俳優の小日向文世さんの趣味といえば観葉植物やメダカ飼育が有名ですね。
特殊な観葉植物の水やりの方法とは？芸能界に広がるメダカ愛？
そして仲良し小日向家のルールとは？気になることを調べてみました！
小日向文世のプロフィール
小日向文世(こひなたふみよ)さんは1954年(昭和29年)1月23日生まれ北海道出身です。
東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)を卒業。
写真の勉強をしているうちに被写体になりたいと思うようになり卒業後に役者を目指します。
ファインダー越しに被写体を見ているうち、被写体のほうに興味が移っちゃったんですね。
引用元：演劇ライフ
被写体になるにはどうすればいいか…と考えて、「演劇しかない」ってなるんです。
なぜ写真の学校から役者に？と疑問に思っていましたがこんな理由があったんですね。
役者を目指してから最初のころはなかなかうまくいかず中村雅俊さんの付き人を務めながら劇団員として舞台に向き合うも役がもらえたのは５年後だったそうです。
今や多方面で活躍している小日向さんですが活躍は2000年頃からでたくさんの苦労をしてきたからこそ味のある素敵な存在感を出してるんですね。
家族は妻と息子二人
小日向さんは39歳の時、かつて同じ劇団『オンシアター自由劇場』で役者をしていた11歳年下の女性と結婚しています。
劇団が解散となり収入が減り生活がかなり厳しかった頃も奥様は「いずれ芽が出る」と小日向さんの才能を信じて焦らなかったそうです。
そんな奥様のことを小日向さんは「(年下なのに)僕よりずっとしっかりしている人」とベタ惚れのようです。
小日向さんには息子が二人いますが二人とも明治大学出身で現在俳優として活躍しています。
長男の星一さん、弟の春平さんは勢力的に映画や舞台に出演されており兄弟での共演もしています。
穏やかな口調や表情は父親譲りなのでしょうね。とてもよく似ています。
両親はお酒を飲みながら、 劇団での昔話をすることがあります。僕たちが演劇を始めてからは、 家族4人で演劇の話をすることも増えました。
引用元：明治大学
明治大学でのインタビューではこのように語っており家族の仲の良さがうかがい知れます。
家族全員役者経験者なので演劇の話をしながら過ごす時間はとても楽しいでしょうね。
小日向家のルールとは？
「父は本当に家が大好きで、ずっと家にいるんですよ…。」
長男の星一さんがインタビューで思わず漏らすほどに家族が大好きな小日向さん。
そんな小日向家のルールは「寝る前と家を出る前に家族にハグをする」ことだそうです。
「自分の目の届かないところで、もしかしたら息子たちがいなくなるような恐ろしいことが起こるかもしれない…」と不安になってしまって。
引用元：ESSE
そこで、毎晩と毎朝出かける前に、「これが今生の別れかもしれない」と思いながら家族が近くにいるのを肌で感じたくて、「おやすみ」「いってらっしゃい」と送り出しているんです。
なんて素敵なルールなんでしょう！小日向さんの愛情の深さが伝わりますね！
特殊な観葉植物の水やりの方法とは？
家族に深い愛情を捧げる小日向さんの趣味のひとつ、それは観葉植物です。
以前出演したノンストップ！の番組内では「ウンベラータっていう木で10年以上ある」と観葉植物に感情移入しすぎてしまう一面を明かしています。
ウンベラータ
・ゴムの木の仲間でハート型の葉っぱをしている。
・花言葉は「永久の幸せ」「すこやか」「夫婦愛」
・置いた場所の気を調和しリラックス効果をもたらす
花言葉まで意識しているかわかりませんが小日向家にぴったりの観葉植物ですね。
気になる小日向さん流の水やりの方法ですが「週1回水やりする日をカレンダーに書いて、受け皿から水が噴き出さないようにホースで吸い取るっていうのを1時間以上やっています」と話し「たまに水が入ってくると大変」だと苦笑いしながら話しました。
観葉植物にも時間と愛情をかけ続ける小日向さん素敵ですね。
芸能界に広がるメダカ愛！？
小日向さんのもう一つの趣味はメダカ飼育です。
メダカの繁殖力は高く特別難しいことをしなくても多くの卵を産むので小日向さんはその卵を共演者におすそ分けしているようです。
僕はメダカの飼育が趣味で…メダカや水槽内の植物、観葉植物の世話をしていると1日がすぐたっちゃうんですよ。2か月間じっくりメダカや植物に接することができたし、毎日妻のおいしい料理も食べられて、家に居られて幸せでした。
引用元：ESSE
コロナ自粛中の2か月間も外に出たのはなんと2回だけだったそうです。
しかしながら小日向家には発泡スチロールで作られたメダカの水槽が10個もあるそうなのでお世話が大変そうですがおうち時間を楽しめる素敵な趣味ですね。
木村拓哉さんも映画「マスカレード・ホテル」(2019年)で共演した際に小日向さんにもらったメダカをInstagramで紹介していますね。
木村さんもメダカのお礼にアクアリウムを贈るなどして仕事だけではなく趣味を通じて親交を深めているようです。
木村さんの他にも天海祐希さんや田中哲司さんなど共演者におすそ分けしているようで芸能界の中でも広がり続けるメダカ愛の今後もとても楽しみですね。
まとめ
どんな役でも味わい深い存在感を漂わせる小日向文世さんは1954年1月23日生まれ北海道出身の俳優です。
39歳で同じ劇団の女優と結婚しており子供は二人。長男の星一さん、次男の春平さん二人とも現在俳優として活躍しています。
役者一家の小日向家はとても仲が良く、子供たちが小さなころから寝る前と出掛かる前は必ずハグをするというルールがあるそうです。
そんな愛情深い小日向さんの趣味は観葉植物でウンベラータの水やりは週に一度受け皿から水が噴き出さないようホースで一時間以上吸い取るようです。
そしてもう一つの趣味はメダカ飼育！繫殖力が高いため共演者におすそ分けをしているようです。広がり続けるメダカ愛と小日向さんのさらなる今後の活躍に期待しています！
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