オカルト研究家・吉田悠軌さんが2023年12月11日 TBSクレイジージャーニーに出演!訪問したインドネシアの“死ぬために生きる民族”トラジャについてや妻との馴初め、氷川神社愛のポストについて詳しく調べてみました!
プロフィール
名前:吉田悠軌(よしだゆうき)
出身:東京都八王子市
誕生:1980年
職業:編集者、作家、随筆家
怪談・オカルト研究家
怪談サークル「とうもろこしの会」会長として、テレビ出演など多方面で活躍しています。
怪談に関する著書『一生忘れない怖い話の語り方 すぐ話せる「実話怪談」入門』、『現代怪談考』など多数あります。
実話怪談って普通の怪談話とは違うの?
ジャンルとしては、実際に不思議な体験をした人がいて、その体験者への取材をもとにしたレポートであるというのが実話怪談です。
引用元:ロガール
怪談話とはまた違うジャンルなんですね
YouTubeチャンネル【公式】茶屋町怪談にて、事故物件住みます芸人松原タニシさんが肩書を持たない理由などをオカルト研究家・吉田悠軌さんに深堀りしています。
妻との馴れ初めは愛のポストに祈願!?
奥さまとの馴初めは、古くから恋愛のパワースポットとして「れんあい弁天様」の名で親しまれいる神戸市内の氷室神社で祈願したから、と書籍「禁足地帯の歩き方」で打ち明けています。
氷室神社基本情報
住所:神戸市兵庫区氷室町2-15-1
定休日:なし
参拝料:無料
営業時間:午前8時~午後6時(社務所受付時間)
電話番号:078-531-2833
公式ホームページ:氷室神社
氷室神社には本殿前に愛のポストがあり、恋愛に関する願い事を書いた「愛の手紙」を納めると願いが叶うといわれています。
愛の手紙を投函する際の注意点
引用元:Oggi
愛の手紙を投函する際は、手紙の内容をなるべく詳細に書くことが大切です。結ばれたい相手や復縁したい相手、これからどのような人に出会いたいかなど、具体的な特徴を書きましょう。
オカルト研究家・吉田悠軌さんが愛の手紙に書いた内容がこちらです。
見た目はそこそこでいい位で結構なので、
僕と話しが合って盛り上がる(オカルト。漫画等)
そして、僕を冷たくあしらう
浮気をしたら都度都度報告してくれる
そんな女性に僕は会いたい
僕を冷たくあしらう。。
浮気したら都度報告。。
報告したら許すんかーい!笑
内容は置いておいて吉田悠軌さんは注意点に従い望む相手の具体的な特徴を細かく書いていますね!
恋愛祈願をしてから一週間で願いが叶ったという吉田悠軌さん。
すごいですね!
良くも悪くも強いパワーをもつ氷室神社
恋愛祈願をしてから望み通り願いが叶った吉田悠軌さんの話を聞き、友人もれんあい弁天様に恋愛祈願をしたのですが、悲惨な事故にあい重症を負ってしまいました。
友人Aさんは神戸に住む知人に愛の手紙を持ってきてもらい願い事を記入
↓
知人に託し、愛のポストに投函してもらった
友人Aさんは小銭を持っていなかった
↓
吉田悠軌さんが200円貸す
↓
一か月後…
友人Aさんが吉田悠軌200円返しにきた
↓
その直後に地下鉄ホームにて電車と頭が追突
↓
頭蓋骨から脳みそが飛び出し搬送
!!!!!脳みそ。。怖い事故だ。助かったのかな
酔っぱらっていて追突してしまったみたい。
お医者様の懸命な治療によって奇跡的に蘇生したんだって!
この友人が愛の手紙に書いた内容は元恋人とよりを戻したいという内容でした。
絶望的な事故から生還し、目が覚めたときそこには母と元恋人がいたそうです。
結果的に元恋人と再会することは出来ました。
氷室神社とこの事故が関係あるかは不明ですがゾッとしますね。
良くも悪くも強いパワーのある氷室神社。
参拝するさいには、きちんとルールを守りましょう!
インドネシアの“死ぬために生きる民族”トラジャ
2023年12月11日 TBSクレイジージャーニーに五年ぶりに出演するオカルト研究家吉田悠軌さんですがトラジャ族のエピソードを公開するようなのでトラジャ族についても調べてみました。
インドネシアのスラウェシ島の山奥には、死者と共に暮らす民族トラジャが住んでいます。
トラジャ族にとって「死」に対する価値観は特別なものであり彼らは「死ぬために生きている」と言っても過言ではないそうです。
月収が1~2万円という中、葬儀費用は数千万円に及ぶこともあるほど古くから葬式には莫大な費用をかける。
資金が集まるまでは亡くなった家族をミイラにし、家の中で共に過ごすこともあるそうです。
日本では考えられないことですがトラジャ族の文化の中では、ミイラになった状態は”病人”であるため三食を与え、頻繁に話しかけもする。
葬儀が始まる初日に家の中から棺を下ろしたときに初めて死者としての扱いになるそうです。
しかし“死”=“永遠の別れ”という考えはなく、天国というステージに行くための通過点だという考えから生者と死者の隔たりはなく交信を取り続けているそうです。
葬儀(通称ランブソロ)
ランブソロは、トラジャ族の「死への価値観」が最も具現化するところで数日かけて行われます。
親類縁者だけでなく、近隣の村人、観光客までもが集まりその数は大規模な時で何百人にもなるそうです。
ランブソロでは水牛が死者を天国へと連れていくとの考えがあります。
なので多くの水牛を生贄にすればその分天国への到着も早まるとの思いから数十頭、多い時では何百頭という水牛が生贄として殺されるそうです。
生の世界と死の世界を繋ぐ唯一のコミュニケーションが‘火’であるという考えから、殺された生贄は解体され火で焼かれ、お供え物とされます。
踊りや歌、闘牛など一大イベントとばかりに最終日までランブソロは盛り上がるそうです。
そのほかにもトラジャ族は墓に置く亡くなった人そっくりのタウタウと呼ばれる人形、乳児の死体を樹木の幹の中に納めるベビーグレイブや3年に一回埋葬したミイラを取り出し服を着せ替え共に時間を過ごすマネネという風習などがあり、死者との向き合い方が独特な民族です。
死を永遠の別れというネガティブな考えではなく、天国というステージに行く者としてお祝いムードで送り出す。
考え方はそれぞれあると思いますが、私はとても素敵だなぁと思いました。
先祖の遺体を掘り起こす儀式マネネ
トラジャの儀式の中に先祖の魂をたたえるため、ミイラ化した親族の遺体を墓から出して清め、供え物をささげる儀式マネネというものがあります。
ミイラになった先祖を日光の下で干して、服を着せて一緒に写真を撮ったりするそうです。
死者の魂をたたえるのは「安全で平和、そして幸福に満ちた生活にずっと恵まれるようにです」とトレア村の村長が説明する。
引用元:AFB BB NEWS
日本ではそのような風習がないため、びっくりしてしまいますが先祖の魂を称え、ミイラとなっても洋服を着せたり一緒に写真撮影をしたり。生きている者と変わらない接し方に深い愛とあたたかさを感じました!
まとめ
吉田悠軌さんは1980年東京都八王子生まれのオカルト研究家です。
怪談サークル「とうもろこしの会」会長としてテレビ出演など多方面で活躍しています。
妻との馴れ初めは神戸にある氷室神社の愛のポストに愛の手紙を投函したことがきっかけだったそうです。
恋愛祈願をして一週間で願いが叶ったオカルト研究家吉田悠軌さんですが
友人はルールを守らず悲惨な事故にあってしまったそうです。
氷室神社だけでなく寺社を参拝するときにはルールを守って参拝しましょうね。
色々なエピソードから日常気を付けるべきことも教えてくれるオカルト研究家吉田悠軌さん。
五年ぶりとなるクレイジージャーニー出演時にはどんなエピソードが飛び出すのか今から楽しみです!
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