パ・リーグの新人王オリックス・山下舜平大投手のプロフィール、気になる高校時代、恩師、家族構成など調べてみました！
プロフィール・経歴
プロフィール
名前：山下舜平大(やました しゅんぺいた)
出身地：福岡県福岡市南区
生年月日：2002年7月16日
身長： 190cm
体重：98㎏
選手情報
投球・打席：右投右打
ポジション：投手
プロ入り：2020年 ドラフト1位
初出場：2023年3月31日
経歴
福岡大学附属大濠高等学校
オリックス・バファローズ (2021 – )
引用元：Wikipedia
名前の由来
名前は20世紀前半を代表する経済学者ヨーゼフ・シュンペーターに由来し、母が「響きが良くて海外の人も発音しやすい」という理由で命名した。愛称は高校時代から「ペーター」で、「みんなに下の名前で呼んでもらえるので、親には感謝したい」と語っている。
引用元：Wikipedia
ヨーゼフ・アロイス・シュンペーターは、オーストリア・ハンガリー帝国モラヴィア生まれの経済学者である。企業者の行う不断のイノベーションが経済を変動させるという理論を構築した。また、経済成長の創案者でもある。
一軍初登板で開幕投手という偉業を成し遂げたことから、メディアでは「山下舜平大投手も球界にイノベーションをもたらす存在になるのでは？」と大きく取り上げられていましたね。
パ・リーグ最優秀新人賞に選ばれた山下舜平大投手の今後もとても楽しみです。
高校時代・恩師との絆
山下舜平大投手の出身高校である福岡大学附属大濠高等学校は春の甲子園は5回、夏の甲子園は3回の出場経験があります。
そんな優秀な野球部に所属した山下舜平大投手は高校１年生のときにはベンチ入りを果たし、２年生の春にはエースとして活躍しています。
「大投手になりうるロマンがあった」
福岡大大濠の八木啓伸監督（45）は「大投手になりうるロマンがあった」と才能を見いだし、異例の指導法に着手した。
引用元：日刊スポーツ
山下舜平大投手の才能を見抜いた八木監督は、あえて「ストレート」と「カーブ」しか投げさせなかったそうです。
「カーブだけになれば、真っすぐを磨かないといけない。私は舜平大にもっと真っすぐにこだわりを持ってほしかった。スライダーやチェンジアップでかわすようなピッチャーにはなってほしくなかった」
引用元：日刊スポーツ
最速158キロの直球は、高校時代に強い信頼関係を築けた八木監督の指導があってこそだったんですね。
八木監督は山下舜平大投手の初登板の日もベルーナドームに駆け付けその勇士を見届けました。
そして「今後も1歩1歩頑張ってほしいと思います」とこれからの成長も願う言葉を残しています。
甲子園は出場していない！？
甲子園とは…
・春の甲子園→正式名称「選抜高等学校野球大会」春の高校野球は選考委員会の選考。全国の高等学校から甲子園出場校32校（例外あり）が選抜。
・夏の甲子園→正式名称「全国高等学校野球選手権大会」予選で負けたらその時点で即敗退というトーナメント方式。地方大会を勝ちあがった学校49校（例外あり）だけが出場。 エンジョイ！マガジンより抜粋
山下舜平大投手は、甲子園には出場していません。
高校２年生の時は、夏の高校野球地区大会でベスト８。
高校３年の時には、コロナの影響で高校野球大会が残念ながら中止になってしまいました。
コロナの影響で中止になってしまった高校野球大会の代わりに各都道府県ごと独自に野球大会が行われました。
福岡大学附属大濠高等学校は「がんばれ福岡2020福岡大会」に出場、準優勝という結果を残しました。
甲子園出場は出来なかったもののオリックス・バファローズからドラフト1位指名を受けた山下投手。どんな状況でも諦めずに夢を掴み取っていく姿は、とても素敵です。
同期・同級生
同期入団：
元謙太選手・来田涼斗選手・中川拓真選手・宇田川優希投手・佐藤輝明選手
同級生：
高橋宏斗投手・中森俊介投手
プロ初登板で開幕投手
2023.3.31高卒３年目にしてベルーナドームにてプロ初登板で開幕投手という大役を果たした山下舜平大投手。
新人と外国人選手を除き、プロ初登板で開幕投手を務めるのは1950年のセ、パ両リーグ分立後で初めてのことだったそうです。
「緊張はしなかったです。僕にとっては、すべてが初めての体験だったので、何が何か分かっていない状況だったのが、よかったのかと思っています」
引用元：週刊ベースボールオンライン
初勝利こそ逃しましたが最速157キロをマークし7三振を奪うなど、真っ向勝負で挑んだ素晴らしい試合でした。
家族構成
父親、母親、兄の4人家族という情報があります。
父親は野球選手！？
父親が野球選手では？と憶測が飛び交っていますが、そのような事実を証明する内容は出てきませんでした。
山下舜平大投手の190㎝98㎏というスポーツ選手に恵まれた体型から噂が広がっているようです。
小さい頃に家族で地元福岡ソフトバンクの試合をよく観に行っていたというエピソードからも父親も野球好きということは間違いなさそうですね。
母親は美智代さん
本人にとってはこれからがスタート。決しておごることなく、自分の力を信じてこれからも頑張ってほしいと思います。
引用元：FUKUDAism
優しくあたたかな笑顔が山下舜平大投手にそっくりですね。
美智代さんは山下舜平大投手の身体づくりのために毎日８合のお米を炊いていたそうです！
！！！！ええ！？８合！？
2023.4.11楽天との試合で初勝利を飾った山下舜平大投手はウイニングボールを母にプレゼントしたいと笑顔で語っています。
８合のお返しがウイニングボールだなんてとても素敵です！
兄の存在は本当？
父親の情報は出ていませんがご兄弟についてはインタビューで明かしています。
初登板の開幕戦後は「数百件」の祝福があったが「それ以上かもしれません。返しきれないくらいです。家族のグループLINEは荒れていました。兄がどうでもいいことを突いていたり」とうれしそうだった。
引用元：日刊スポーツ
家族でグループLINEをしているなんて微笑ましいですね。
他にもご兄弟がいるかもしれませんがそのような情報は今のところ出てきていません。
お茶目な一面をある新人王・山下舜平大投手。
仲の良い家族に囲まれてきたことが容易に想像できますね
魔女の宅急便のコスプレをするなんて！セレクトが可愛いですね
まとめ
山下舜平大(やました しゅんぺいた)投手は2002年福岡市生まれ、オリックス・バファローズ の選手です。
名前は、オーストリアの経済学者ヨーゼフ・アロイス・シュンペーターに由来。
みんなからは「ペーター」と呼ばれています。
出身校は福岡大学附属大濠高等学校、恩師である八木啓伸監督はあえて「ストレート」と「カーブ」しか投げさせない指導をし、山下舜平大投手の腕を磨きました。
コロナの影響で中止になった甲子園の代わりに開かれた「がんばれ福岡2020福岡大会」に出場、準優勝という結果を残し、山下舜平大投手はオリックス球団からドラフト1位指名を受け入団しました。
高卒３年目にしてベルーナドームにてプロ初登板、開幕投手という大役を果たし、新人王に選ばれています。
家族構成は今出ている情報を集めてみると父母兄の4人家族ということがわかりました。
大谷翔平二世とも言われている山下舜平大投手、これからの活躍もとても楽しみにしています。
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